秋田県能代市の秋田犬専門犬舎「能代幸寿荘」で、6~8月に生まれた子犬たちがすくすくと元気に育っています。9月上旬、今しか見られないサイズの〝もふもふ〟たちの朝ご飯タイムに潜入してきました。おいしそうに全力で食べる姿に頬が緩みっぱなしです。5回続きの②。(取材・藤岡真希)
こちらは7月中旬生まれの6匹が入るケージ。犬舎で1番のもふもふ、ころころの大所帯になっていました。ひっきりなしに柵のすき間というすき間から顔をのぞかせてくる子もいれば、隅っこで足を使って顔をかいている子も。隣のケージには6月生まれの1匹がひょっこり。「こっちにも構って~」と言わんばかりに見つめてきます。
この6匹の朝ご飯タイムの様子はこちら。ケージの上や横からのぞくと…出ました!〝鉄壁の秋田犬スクラム〟。ぎゅうぎゅうすぎて、すき間が見当たりません。餃子をフライパンから皿にひっくり返した時のようにも似ていて、いとおしさしかありません。
能代幸寿荘では、秋田犬との触れ合いや、散歩体験を随時実施しています。問い合わせは能代幸寿荘・本瀬代表☎090・2020・1486。※新型コロナウイルスの感染拡大を受け、参加者の居住地や能代幸寿荘までの経由地によっては、受け入れが難しい場合があります
潜入!もふもふたちの朝ご飯シリーズ