潜入!もふもふたちの朝ご飯② 鉄壁の秋田犬スクラム

  • 2021-09-09
  • 2021-09-09
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 秋田県能代市の秋田犬専門犬舎「能代幸寿荘」で、6~8月に生まれた子犬たちがすくすくと元気に育っています。9月上旬、今しか見られないサイズの〝もふもふ〟たちの朝ご飯タイムに潜入してきました。おいしそうに全力で食べる姿に頬が緩みっぱなしです。5回続きの②。(取材・藤岡真希)

子犬が競い合って食べる様子はまるで〝鉄壁の犬スクラム〟

 こちらは7月中旬生まれの6匹が入るケージ。犬舎で1番のもふもふ、ころころの大所帯になっていました。ひっきりなしに柵のすき間というすき間から顔をのぞかせてくる子もいれば、隅っこで足を使って顔をかいている子も。隣のケージには6月生まれの1匹がひょっこり。「こっちにも構って~」と言わんばかりに見つめてきます。

大所帯の6匹が入るケージ。「かわいい!」があふれています

6月生まれの子犬。「僕にも構ってね」と訴える瞳がまぶしいです

 この6匹の朝ご飯タイムの様子はこちら。ケージの上や横からのぞくと…出ました!〝鉄壁の秋田犬スクラム〟。ぎゅうぎゅうすぎて、すき間が見当たりません。餃子をフライパンから皿にひっくり返した時のようにも似ていて、いとおしさしかありません。

横から見た秋田犬スクラム
ドッグフードを食べて満足そうな子犬たち

 能代幸寿荘では、秋田犬との触れ合いや、散歩体験を随時実施しています。問い合わせは能代幸寿荘・本瀬代表☎090・2020・1486。※新型コロナウイルスの感染拡大を受け、参加者の居住地や能代幸寿荘までの経由地によっては、受け入れが難しい場合があります

潜入!もふもふたちの朝ご飯シリーズ

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わんこがつなぐ世界と秋田

モフモフした毛並みに、つぶらな瞳、くるりと丸まった愛らしいしっぽ。たくましい身体を持ち、飼い主に忠実な性格でも知られる秋田犬は、今や世界中の人気者です。海外での飼育頭数は増え続け、本場の秋田では観光振興に生かそうという動きも活発化してきました。秋田魁新報は「秋田犬新聞」と題し、国内外のさまざまな情報を発信していきます。秋田犬を通して世界と秋田をつなぐ―。そんなメディアを目指していきます。

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