オト・カンロの愛らしい日常が4こまマンガに 大館の「としょ木漏れ日」

 秋田県大館市白沢にあるコミュニティースペース「としょ木漏れ日」の看板犬、虎毛の「お殿水」(雄、1歳)と赤毛の「甘露甘露」(雌、10カ月)の愛らしい日常をつづった4コママンガ「秋田犬のオトカンロ」が刊行された。

「秋田犬のオトカンロ」の表紙


 作者は、飼い主である佐藤叶子さん。日頃から絵を描くのが特技で、「としょ木漏れ日」に飾ったり、SNSに投稿したりしている。マンガは今年の夏、インスタグラムに載せていたお殿水と甘露甘露の日常を描いた作品に加え、書き下ろしの新作も多数収録。まん丸な目やしっぽを振る愛らしいしぐさなど、2匹の魅力がたっぷりと詰まった一冊だ。


 価格は1350円(送料込み)。購入方法は「としょ木漏れ日」のインスタグラムのダイレクトメッセージ(DM)で【購入希望】と送る。数量限定。

>わんこがつなぐ世界と秋田

わんこがつなぐ世界と秋田

モフモフした毛並みに、つぶらな瞳、くるりと丸まった愛らしいしっぽ。たくましい身体を持ち、飼い主に忠実な性格でも知られる秋田犬は、今や世界中の人気者です。海外での飼育頭数は増え続け、本場の秋田では観光振興に生かそうという動きも活発化してきました。秋田魁新報は「秋田犬新聞」と題し、国内外のさまざまな情報を発信していきます。秋田犬を通して世界と秋田をつなぐ―。そんなメディアを目指していきます。

CTR IMG