“レジ係”梅子が出産 子育てに奮闘

  • 2022-04-12
  • 2022-04-12
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 まるでレジ打ちをするようなしぐさが話題になった小坂町にある酒販店「リカーショップたかはし」の看板犬・梅子(雌、1歳)。2月26日に出産し、現在2匹の子育てに奮闘している。

子育てに奮闘する梅子

 2匹は梅子にそっくりな白毛の雌。3月中旬から梅子と店に“出勤”している。身を重ね合って寝たり、母乳を争うようにして飲んだりと元気いっぱい。梅子は2匹が激しいじゃれ合いをしているとすぐに止めに入ったり、トイレの始末をしてあげたりと、母親ぶりが板についてきた。

梅子が生んだ2匹の子ども

 飼い主の高橋延枝さん(57)によると、出産は午前4時ごろ始まり、梅子の出身犬舎のブリーダーが立ち会った。

 延枝さんの夫・盛喜さん(53)は「無事に子どもが生まれるかはもちろん、梅子の母体も心配だった」といい、何度も体をさすったり、大きな鍋にお湯を沸かしたりと全力でサポートしたという。

 1時間ほどかけて生まれたのは白毛の雌3匹。しかし、そのうち1匹は生まれた時からほとんど鳴き声を上げることなく、その日の夕方に死んでしまった。「死んでしまった子は、ずっと笑っているような顔をした、かわいらしい子だった。2匹の手をとってこの世まで案内してくれたのかな」と延枝さん。

 2匹は今月中に県外の新たな飼い主の元へと旅立つ。延枝さんは「事故や病気に気をつけて“犬生”を全うしてほしい」と話した。

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