どんな犬も秋田犬に! 「犬用」の顔はめパネルで撮影楽しんで

 どんな犬でも秋田犬になれちゃう―。道の駅ふたつい(秋田県能代市二ツ井町)に併設されたドッグランにある“犬用”の顔はめパネルが、交流サイト(SNS)を通じて人気スポットになっている。

ドッグランにある犬用顔はめパネル

 2019年のドッグランオープン時に、秋田犬保存会(本部・大館市)の協力を得て設置。赤毛と虎毛の秋田犬が二ツ井地区の景色を見下ろすデザインになっている。インスタグラムの投稿ページを模しており、「#道の駅ふたつい」などのハッシュタグ(検索目印)も書かれている。

 道の駅ふたついのスタッフによると、今年の春先に柴犬が顔はめパネルで秋田犬になりきった投稿がツイッターで話題になり、問い合わせやSNSでの投稿が増えているという。「ぜひ、さまざまな表情で撮って楽しんでほしい」とスタッフ。ドッグランは24時間、申請なしで利用できる。

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わんこがつなぐ世界と秋田

モフモフした毛並みに、つぶらな瞳、くるりと丸まった愛らしいしっぽ。たくましい身体を持ち、飼い主に忠実な性格でも知られる秋田犬は、今や世界中の人気者です。海外での飼育頭数は増え続け、本場の秋田では観光振興に生かそうという動きも活発化してきました。秋田魁新報は「秋田犬新聞」と題し、国内外のさまざまな情報を発信していきます。秋田犬を通して世界と秋田をつなぐ―。そんなメディアを目指していきます。

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